第16回県高校生エコカーコンテスト(主催・埼玉新聞社・テレビ埼玉)」が29日、鴻巣市糖田の関東工業自動車大学校で開かれ、11校から16チームが参加。川口工業高校機械研究部Bが燃料噴射方式部門を制するとともに、2年連続9度目の総合優勝を飾った。

コンテストは、部活動や実習でエコカーの制作に取り組む工業系の高校などが対象。50ccエンジン搭載車でガソリン180mlを入れ、11分15秒の制限時間内に2812.5mをいかに低燃費で走れるかを競う。

燃料噴射方式部門で川口工高Bは、流線形の黒い「青桐20号」が快走。ガソリン1l当たり1660.392kmの低燃費で優勝につなげた。以下省略(埼玉新聞2017年7月30日掲載 江利川義雄氏記事より抜粋)

総合優勝 
川口工業高校機械研究部B

燃料噴射方式部門
1位 川口工業高校機械研究部B 2位 川口工業高校機械研究部A 3位 進修館高校機械研究部